ピアノ奏法研究

〜ピアノの上達する奏法の解説と音楽について〜


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もっとピアノが上達したい!!
難しい曲も楽に弾きこなしたい!!
もっと音楽を深く知って楽しみたい!!

でも、ピアノを弾きこなすことは、そう一筋縄にはいきません。
一般的にピアノの習得には10000時間の練習が必要だと言われているほどです。
3歳や4歳くらいの小さな頃から何十年もかけてもなかなか上達しなくて悩む場合だってあります。

演奏に力が入ってすぐに腕が疲れてしまう。
練習では弾けるのに本番で緊張すると手がふにゃふにゃになって思うように動かない。
「難しい曲弾けるね」とか「指いっぱい動いてすごいね」とはよく言われるが「あなたの音楽に感動した」となかなか言ってもらえない。

こういった悩みはなかなか尽きません。ピアノ演奏の悩みを1人で解決するのはなかなか難しいですよね。私自身、ピアノを本格的に習い始めたのが遅く、ピアノが大好きでその道を目指しながらも、こういったピアノ演奏の技術的・音楽的な問題にずっと悩んできました。そのピアノの悩みや絶対うまくなりたいという想いで、大学院ではひたすらピアノ奏法の研究をしてきました。今ではその知識や経験をピアノ指導時に役立てています。自分がさんざん悩み乗り越えてきたことなので共感できること、アドヴァイスできることが沢山あります。今までの生徒さんには2歳から大人の方、また音大生の後輩にもピアノ指導をして好評いただいています。

これからピアノを始める方、独学の方、ピアノが上手くなり音楽を楽しみたい方の力に少しでもなれるよう、このサイトでは主にピアノの奏法について自分の今まで読んできた書籍や論文、音大や大学院でのレッスンでの経験から編み出した、演奏の時の工夫などを載せていきたいと思います。まだサイトも立ち上げたばかりで、まだまだ未熟なデザイン・文章ではありますが、少しずつ更新して良いサイトになるよう、精進したいと考えております。

また、現在私は熊本で活動中で伴奏・出張レッスン等承っていますので、ピアノ奏法に関する質問やお試しレッスンなどご希望ありましたら、お気軽にご連絡下さい。
  メールアドレス
tsuji-piano@hotmail.co.jp



 当サイトについて

「ピアノの奏法」と言っても、具体的に何流の奏法、例えば重量奏法・重力奏法とかハイフィンガー奏法とかよく言われていますが、分類自体にあまり意味はありません。私の考えるピアノの奏法は、演奏する人の深い理解や感性によってイメージした音楽が、体の構造上無理なく自然に表現できることであると思っています。奏者ごと、音楽ごとにそれぞれ合理的な奏法が異なります。だからこそ弾く人ひとりひとりの奏法に関する知識が必須だと思っています。また、奏法の最終目標は音楽の表現です。その目的である音楽が浅かったら、どんな奏法も価値がありません
つまり
奏法を上達させるには、ピアノ演奏に関する知識と音楽に対する深い理解が必要であるということです。当サイトではこの両面からアプローチしています。是非どちらも一読することをお勧めします。読むのめんどくさいって方はこちら、私が直接くあなたに合わせた分かりやすいレッスンをいたします。





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